採用インタビュー01
ゼロからでも成長できる環境こそが魅力です。
稲葉 亮太
前職と税理士に興味をもったきっかけを教えてください
清友税理士法人に入所する前はある大手製パン会社にて総務の仕事をしていました。当時は仕事のほとんどがルーティン化されていたこともあり、やりがいを見出せず、悶々とした時期を過ごしていました。
そんな中、経理をしている同期の働き方を知る機会がありました。私自身数字の動きなどをみて、分析する仕事が好きだったので、もしかすると経理が向いているのでは？と考え始め、経理の道に進もうと決心し、前職を退職しました。
その後、職業訓練校で経理の勉強をしていたところ、成績が良好だったのをみた当時の先生から、「税理士に行った方がいいんちゃうか」とアドバイスをいただき、税理士になることを決めました。
清友税理士法人へ入所するまでの背景を教えてください
安定性はもちろんですが、100年続くからこそ、同じ税理士法人でも分野が幅広く、より多くのことが経験できると思ったことが非常に大きな決定要因です。私自身、前職のようなルーティン化された業務から抜け出すために退職したわけですから、挑戦や豊富な経験が積める機会があることは大歓迎でした。
現在入所されてから、やりがいは感じられていますか？
やりがいと大変さは表裏一体ですが、日々新しいことにチャレンジできています。特に私は前職が総務でしたので、税務の面ではみんなが知っていることで知らないことが多くありました。
しかし、日々自分ができる範囲が広がっていく喜びもあります。私は特に決算業務を行っていて楽しいと感じています。会計は私に色々なことを語りかけてくれます。会計状況は会社がやってきたことの全てを表しているからです。
例えば何気なく見える経費一つでも、理由を調べていくと、経営状況を左右する場合があるわけです。そうすると、自分の助言1つでお客様の状況を変えられることがあります。良くも悪くもできる変化があるのが決算の楽しいところだなと思います。
税理士の資格を取る勉強をされていると伺っています
はい。日々新しいこと続きですが、一方で税理士の資格取るための勉学も励んでいます。 所内でも定期的に勉強会が開催されており、実際税理士向けの内容で難しいなと感じたのが正直な気持ちです。
清友税理士法人の魅力はどんなところだと思いますか？
幅広い仕事ができることだと思います。他の事務所なら相続税が強いとか、あるいは法人税が強いとか税務区分に分けられると思いますが、現職は本当にいろいろな税目に携われます。
また業務外で一番意外で面白いと思ったのは、所内の食事会などで、本来新入所員がお酌をしたり、基本的には下が動くイメージだと思いますが、ここでは先輩方が率先して動いてくれます。
尊敬している所長や、税理士の先生が、一人一人と関係性を保ちたいからということで、自分の席に声をかけに来てくださる。この距離感も魅力だと思います。
